ヒートポンプを活用するメリットとは

ヒートポンプとはガスなどを利用して、熱エネルギーを温度の低い場所から温度の高い場所に移動させることができる装置です。

ヒートポンプに関してお困りですか。

一般的に熱エネルギーは温度が高い場所から低い場所に移動しますが、これと逆の事を行う事ができます。



例えば冷蔵庫や冷房であれば庫内または室内の温度の低い場所から熱を集めて、外の温度の高い場所に熱を放出することで冷却を行います。
ヒートポンプは冷却だけでなく加熱・加温を行う際にも利用でき、電熱線を利用するよりも少ない電気エネルギーで済みます。



赤外線式やセラミック式など電熱線を使用した電気器具を利用する場合には1Wの消費電力で1J(ジュール)の熱を発生させますが、ヒートポンプ式のエアコンを利用して気温が低い外から熱エネルギーを集めて室内の暖房に利用すれば、消費電力に対して3倍もの熱(例えば1Wの消費電力あたり3Jもの熱エネルギー)を発生させることができます。
最近はヒートポンプ式の湯沸し器もありますが、これも普通の電熱線を利用して加熱するよりも半分の電気代で済みます。


ヒートポンプが熱を移動させる場合には、熱源と放熱を行う場所で温度の差が小さい方がエネルギー効率が高くなります。


このため冬でもあまり温度が下がらない地方であれば、暖房のための電気代を節約する効果が高くなります。
電気で熱を発生させるのではなく、熱を移動させることで少ない電気エネルギーで多くの熱を得ることができるというメリットがあるのです。

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